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名物2品

三河の名物といえば・・五平餅ですね(写真左)。
つぶしたご飯を串に貼り付け、焼いて味噌のタレを付けた郷土料理ですね。名前の由来は色々ですが、最初に作った人物の名が、猟師の(他に大工と言う説も)五平とか五兵衛など。他には神様に奉げる御幣に形が似ているからとか。
天下茶屋の五平餅は、やや甘口で、胡桃(くるみ)風味果肉いりの味噌ダレを使っています。
1串250円(税込)
 
天下茶屋の名物・・天下もちです(写真右)
大きな丸い餅が3個串にささり、2つはみたらし風味のタレ、残りの1つはあんこがのっています。
「織田がつき、羽柴がこねし天下もち。座りしままに食うは家康(詠人不知)」は江戸時代の歌と言われ、信長、秀吉、家康が、歴史に果たした役割を表し、「天下もち」は、彼ら三英傑を見立てて作りました。さしずめあんこののっているのが家康でしょうか。1串300円(税込)