松平氏発祥の地である松平郷、八幡神社松平東照宮では、4月13日(土)・14日(日)「権現祭(ごんげんまつり)」が開催されます。
この祭りは、1619年に第九代松平太郎左衛門尚栄(なおよし)が久能山から東照権現を勧請し、この神社へ祀ったことがはじまりで、約400年絶えることなく受け継がれてきた由緒あるまつりです。
前夜13日の試楽祭(しらくさい)では、産湯の井戸にて古式ゆかしいお水取りの儀式が行われ、祭り広場では手筒花火の奉納が行われます。
14日の例大祭(れいたいさい)では、東照宮から高月院まで神輿渡御がなされ、松平家の墓所を参拝します。
お問合せ先 松平東照宮(0565)58-1621