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「アケボノアセビ」の花が咲き始めてきました。

アケボノアセビ(曙馬酔木:ツツジ科の常緑低木)が咲き始めてきました。
一般的に山に自生しているものは白花が多いのですが、松平郷園地には、紅色の花を咲かせるアケボノアセビ(またはベニバナアセビ)が植栽されています。自生する白花に比べ、10日ほど早く花を咲かせます。樹高は1〜2メートルほどで、スズランやドウダンツツジに似た小花をたくさん咲かせます。
葉や茎は有毒で、これを食べると足がしびれたようになることから「アセビ」。また、馬が酔った様になることから「馬酔木」の字が当てられたそうです。園地入口付近や天下茶屋周辺で、3月下旬までが見頃でしょう。

花言葉:警戒、犠牲、献身など