オカトラノオ(丘虎の尾:サクラソウ科の多年草)が見頃の時期を迎えています。
花穂を「虎の尾っぽ」に見立ててこの名が付けられ、長く垂れたその姿は独特の魅力があります。
花穂は直径8ミリ前後の小花の集まりで、長さ10〜20センチ。
茎の高さは50〜100センチ、地下茎が伸びて成長するため、時には群落を形成するようです。
松平郷園地では、天下池周辺などの日当たりの良い所でオカトラノオ見ることが出来ます。
花蜜を求めて飛来したのはヒョウモンチョウの仲間。
花期は7月初旬まででしょう。
花言葉:優しい風情、清純な恋